2021.01.20
壁紙のリフォームをする人の中には、一般的な壁紙を使用するのではなく、珪藻土が原材料となっている壁紙を使用する人が増えています。
なぜ、珪藻土の壁紙をあえて選んで使用するのかというと、珪藻土には、人が不快になったり、建物自体を傷める原因となる湿度をちょうど良い状態に保つことのできる「調湿性」があるからです。
この調湿性のある珪藻土を使用した壁紙のことを「呼吸する壁」とも言われるくらい実は人気があるのです。
この他にも、消臭効果が高かったり、熱や火に強い、天然素材なので身体に優しいので、アレルギーのある人にも安心の素材の壁紙です。
さらに、一度施工すると半永久的に持つ素材なので、ランニングコストはとても良いです。
珪藻土の壁紙のメリットを見てみると、良い部分ばかりと思うかもしれませんが、もちろんデメリットに感じる部分もあります。
地震などが起きた時にヒビが入りやすかったり、液体の汚れがついてしまった時に落とすことができない、力を入れて触ったりこすると粉が落ちるなど、多少扱いづらさがあります。
デメリットと感じる部分は、ほんの少し気をつければいいだけのものなので、大きなデメリットとはなりませんが、一般的な壁紙とは違うものと意識しなくてはいけません。
埼玉県熊谷市で、内装リフォーム、キッチン・トイレなど水回りのサポート、外構工事を行っているハシモトワークスです。
他にもリノベーションも行っておりますので、リフォームなどをお考えの方はお気軽にお問い合わせください。